山より道具

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「なぜ山に登るのか。そこに道具があるからだ。」
という言葉があります。

「そこに山があるからだ」
ではありませんよ。

この言葉を知っていますか?
・・・知っているわけありませんよね、なぜなら私が作りましたから。
このサイトは、私 山より道具 が、
“山には登るけれども山というよりも道具中心”

に進めていくブログです。

特に”軽量化”に重きをおいて、いろいろな道具を試しています。

 

もちろん道具と一言にいっても様々ありますよね。

中でもここでは、アウトドアジャケットやパンツなどのウェア、またバックパック・ザックをメインにしています。

 

最初はウェアとしてモンテイン(MONTANE:イギリスのアウトドアブランド)、バックパックとしてオルトボックス(ORTOVOX:ドイツのレスキュー用品などで有名なブランド)という、最初から少しコアなところから始めていきます。

 

・モンテイン(MONTANE)

モンテイン(MONTANE)はなんといってもその超軽量が魅力で、ダウンジャケットなのに数百グラムで、着ているかどうかもわからない、というジャケットもあり、高機能なのにスーパーライトなのがなんといっても最大の武器。

2013年は新モデルも多数リリースされてきました。
トレイルランなどもターゲットにしていて、軽量さも100グラム台の超軽量なジャケットが登場しています。
ポケットを裏返すとその中にジャケットごと収納できてしまうモデルもあるのがいいですね。
ジャケットをしまうだけのバックを持つ必要すらない、という、軽量の点では申し分のないものです。

また、モンテインは新しい大容量のザックもラインアップしてきました。
これまではどちらかというと日帰りや最大1,2泊程度だったものが、山小屋であればある程度縦走できるサイズのザックが出てきています。

 

・オルトボックス(ORTOVOX)

そしてザックとして忘れてはいけないのがORTOVOX。
オルトボックス(ORTOVOX)はスキーやスノボ装備を万全に取り付けられるのが非常に特徴的なバックを多数発売しています。

もちろん冬だけでなく、そのデザインの良さでシーズンを問わず、またタウンユースでも、スポーツブランドのバックよりも数倍格好いいモデルばかりです。

特にお気に入りはパウダーライダーシリーズで、コンパクトながらどこにでも持って行けるデザインの良さが高いポイントです。

 

そしてその他にもまだまだあります。

北米系ではアークテリクスやWestcombも試します。

つい先日にはWestcombのShift LT Hoody を購入しましたので、そちらのレビューも追加していきます。

その他は少しずつコンテンツを整えていきたいと思いますので、よろしくお付き合いください。

 

 

海外ブランドは専門店を賢く使いたい

MONTANEやORTOVOXその他、私は個人輸入も普通に行うが、海外ショップから購入すると、時として在庫がなかったのになかなか返金してこなかったり、返金されてもものすごく時間がかかったりと、個人輸入ならではの面倒くささに直面することがある。

確かに直輸入すれば多少は安くアイテムを手に入れられるが、逆に多少高くてもその手間をかけなくて済むようになるのであれば、輸入専門店を使うというのも考えてみよう。

・私は専門店を使っている

実際に、最近はかなり輸入専門店を利用している。

海外ショップで購入すると、面倒くさい英語の注意書きや為替レートの計算やその他もろもろ考えることがあるが、そこを全部省略することができるから、というのが一番の理由。

日本語で注文して、後は待っているだけ。

こんな楽なことはない。

 

・私の使っている専門店

私のおすすめしたい専門店をここで紹介しておく。 これらの専門店を使うことで、購入に頭を使いすぎず、アイテムを使い倒すことに時間を使いたい。

- モンテイン(MONTANE)

モンテインについては、モンテイン(MONTANE)通販専門店ウルトラライトストア を利用している

- オルトボックス(ORTOVOX)

オルトボックスについては、オルトボックス(ORTOVOX)通販専門店クロスライダーストア を利用している。

 

賢く使って、楽しく道具を使ってもらいたい。

 

 

山より道具というからには、モンテインのウルトラライトなジャケットは欠かせない。

モンテインは夏のマラソン用ジャケットから厳冬期向けのダウンジャケットまで幅広くリリースしているので、通年で活用できる。 *ちなみにモンテインという名前を初めて聞く方へ:MONTANEはイギリスのアウトドアウェアブランド

私が愛用しているのは何着かある。 まずランニング。 走る際に着る “モンテインライトスピードジャケット”  や”モンテインフェザーライトスモック”は、その名の通り非常に軽量で、透湿性にも優れているので、一度着たらやめられない良さがある。 そしてデザイン性も非常に高い。 日本のブランドのウェアはたくさんの人が着るのでかぶってしまうことが多々あるが、モンテインは入手が難しいこともあり、なかなか着ている人はいないので、デザインでかぶってしまう心配が無いのも安心だ。 寒い時期には”モンテインクリプトンジャケット” が活躍する。

それから、山。 秋口くらいに着るジャケットとしては、”モンテインリアクターGLジャケット” や”セイバートゥースジャケット” が非常におすすめ。 超軽量ながらとても暖かく、またデザインが良いので、街着としても活用できる。 冬におすすめしたいのは”モンテインアイスガイドジャケット”。 これはダウンジャケットではなくプリマロフトという中綿が使われていて、きわめて暖かい。 氷点下になる地域で着ている人も結構いると聞くし、自分でもそのぐらいの気温で活用できると感じている。

最後にタウンユース向けのモンテインジャケットも紹介しておく。 実際どのジャケットも街着にできてしまうが、秋から冬の街着としては、”モンテインニトロジャケット” をおすすめしたい。 これはアウトドアというよりもむしろ街で着るために設計されたような、非常にデザイン性の高いジャケットで、ダウンジャケットだ。

超ライトなジャケットで、山よりも道具を楽しんでほしい。

冬の街をそぞろ歩き:モンテインのダウンジャケットで

私はアウトドアもタウンユースもどちらもアウトドアのアイテムをメインにしている なぜかというと、最近のアウトドアアイテムは、質はもちろん登山や自転車とうとうのアウトドア全般に向けて徹底的に追及されているだけでなく、デザインもよく着回しがよいからだ。 特にモンテインは一目でわかるデザインも気に入っており、ヘヴィユースしている。

 

というわけで、街をそぞろ歩くのにもモンテインは必須アイテムである。 モンテイン アイスガイドジャケットは、プリマロフトを多用したモデルで、モンテインで最も保温性の高いモデルのひとつ。 当然ある程度の重さがあるが、着用感が非常に軽いため、とても軽く着用できるのがとてもよい。

 

モンテインのダウンといえば、ノーススタージャケットは定番である。 これは裾が長くとられているため、1着で脚のほうまで暖かいのがポイントになっている。 ダウンが均等に配置されていて、袖口や裾も絞れるので、空気もしっかりキープできてとてもよい。 グースダウン利用で質も高い。

 

ちなみにちょっと寒いくらいの時期はフェザーライトダウンも着用感も軽くておすすめである。 フェザーライトの名前のように羽のように軽く、モンテインのダウンの真骨頂ここにありというモデルだ。 ダウンの含まれる気質が細くわけられているのは最近のダウンの傾向に沿っており、この点もいわゆる「街着」ブランドにまったく劣らないものである。 デザインもとてもよいが、カラーバリエーションが豊富なのも特徴で、緑とイエローというモンテインの得意とする組み合わせもあり、ダウンジャケットとしてとても面白い部類に入る。

 

ここまでいくつかモデルを紹介してみた。

一覧はこちら モンテインのダウンジャケット

で見ることができるので、ぜひデビューしてほしい。

各種モデルを見ることができ、また特徴もわかりやすく記載されているのでおすすめしておく。